
カーテンを探してみよう!
年間の返済額は一五一万七○○○円強になります。
この金額は年収五○○万円の三○%強です。
同じ条件で金利五%として計算すると、毎月返済額は一六万一○五○円ほどにアップします。
毎月の支払いが三万五○○○円近く増えてしまうのです。
年間の返済額は一九三万二五○○円強となり、年収五○○万円の三九%弱を占める金額になります。
年収に占める住宅ローン年間返済額の割合(この割合を年収負担率といいます)によってローンの額は制限されますので、そのときの金利水準によっても、予算は左右されます。
「年収の五倍」はあくまで目安にすぎないのです。
年収に占める住宅ローン年間返済額の割合(年収負担率)は、「いくらの家が買えるか」に直結する問題です。
金融機関でも年収負担率に基準を設けて、融資額の上限を決めています。
たとえば住宅ローンの代表格でもある住宅金融公庫では、年収負担率二○%が条件です。
年収六○○万円の人はその二○%である一二○万円以内に年間返済額が収まるように借りなければなりません。
ただし、これは公庫の返済額のみを対象とした数字で、ほかに年金住宅融資や民間の住宅ローンを併用すれば融資額を上乗せすることができます。
年収負担率が四○%というと、年収五○○万円なら年間返済額二○○万円。
月額で一六万六六六六円になります。
仮に借入金の半分をボーナス時返済にまわすと、月額八万三三三三円、ボーナス月は五八万円ほどです。
これはかなり重い負担です。
上限ギリギリまで借りるのは、好ましくないでしょう。
では、年収負担率はどのくらいが適切かというと、だいたい二○〜三○%、理想的なのは二五%以内です。
最大でも三○%を上限と考えることです。
買える家の価格は頭金と住宅ローンで決まり、住宅ローンをいくら借りられるかは年収から判断される返済能力に左右されます。
つまるところ、「いくら買えるか」は「いくら返せるか」にかかっているといえるでしょう。
この返済能力を計る物差しとして、もう一つ「家賃」があります。
「住宅ローンを毎月いくらなら返せるか」と聞かれても、そんなに大きな借金をした経験のないほとんどの人にはなかなかピンと来ないでしょう。
とはいえ、少なくとも「いま、払っている家賃分ぐらいなら大丈夫」といえるのではないでしょうか。
月々の家賃が仮に一○万円だとすると、住宅ローンの毎月返済額も一○万円までは確実に返せるはずです。
さらに、家を買う頭金用として毎月貯金を積み立てていたとすれば、その金額を加えることができます。
家賃が一○万円で頭金の積立額が五万円なら、住宅ローンを毎月一五万円まで返済していけると考えられるのです。
もちろん、こうして導き出した毎月返済額の目安が、年収に比べて極端に高ければ考え直す必要があります。
ただ、「年収の二五%」といわれても実感がわかない場合は、家賃や積立額から毎月の返済可能額を計算し、その額が年収に占める割合を逆算してみるのも有効です。
こうして算出した返済可能額から住宅ローンの「借りられる額」を計算し、それに手持ちの自己資金(頭金)を加えれば「買える額」が求められます。
その際、「頭金は価格の二割以上」という原則を忘れないでください。
買える住宅の価格は、頭金と住宅ローンの借入額で決まります。
つまり、いくら借りられるかがわかれば、買える額の見通しもつくわけです。
ここでは借りられる額を年収から計算しましょう。
まず、自分の年収がどのくらいかを書き出してみてください。
年収を「手取り年収」にするか「税込み年収」にするかという問題がありますが、ここではとりあえず税込み年収で結構です。
金融機関が住宅ローンの返済能力を審査するときは税込み年収で計算するからです。
ただ、余裕をもって返済したいと考える場合は、手取り年収で計算したほうが借りられる額が低くなり、返済負担は軽くなります。
年収が明らかになったら、次に年収に占める年間返済額の割合、つまり年収負担率を設定します。
先ほど年収負担率の上限は三○%程度と述べましたが、二○%・二五%・三○%の三段階で計算してみるといいでしょう。
年収にこの年収負担率をかけると年間返済額の上限が算出できるので、その額をさらに一二(か月)で割れば、毎月返済額の上限が求められます。
仮に年収が六○○万円としましょう。
年収負担率を二五%と設定すると、毎月返済額の上限は次のように算出されます。
毎月返済額が一二万五○○○円を超えない範囲が、借りられる額の上限というわけです。
サラリーマンの場合、実際にはボーナス返済を併用することが多いので、毎月返済額はもっと少なくなります。
ただ、三○年.三五年のいずれかで計算します。
“借りられる額を計算するには、「一○○万円借りたときの毎月返済額」を使います。
この額を自分で計算するのはむずかしいので、「返済額早見表」から該当する数字を拾ってくるのが一般的です。
返済額早見表は次ページに掲載したとおりです。
たとえば金利三・五%、三○年返済の場合、一○○万円当たりの月々の返済額は四四九○円です。
計算を簡略化させる意味からも、ここではボーナス返済は省略しておきましょう。
毎月返済額の上限が計算できたら、今度はその金額から住宅ローン借入額を求めます。
その際に必要な条件設定は「何%のローンを何年返済で返すか」ということです。
まず住宅ローン金利ですが、あとでも述べるように金融機関によって金利水準はまちまちです。
金利の高い時期は民間で七〜八%などという場合もありますが、いまは過去に例のないほどの低金利なので三%台が一般的。
なかには二%台という超低金利で借りられるケースもあります。
ここでは平均的な水準ということで三・五%で計算しましょう。
返済期間も金融機関や住宅の種類によって最長期間が決められています。
返済期間が長いほど毎月の返済額が軽くなるので、最長期間ぎりぎりでローンを組むケースが多いようです。
一般的には二五年.年収から借りられる額が計算できたら、あとは頭金を加えるだけで「買える額」が求められます。
自分の貯金に親からの援助などをプラスした額を加えてみましょう。
仮に借りられる額の上限が二七八四万円で、頭金が七○○万円なら、三四八四万円が買える額の目安となるわけです。
ここで注意しなければならないのは、「頭金は購入価格の二割以上なければならない」という原則です。
たとえ借りられる額が二七八四万円だとしても、頭金が一○○万円しかなければ、二八八四万円を購入予算とはできません。
さらに、買うときの諸費用も現金で用意しなければならないので要注意です。
自分の貯金と親からの援助で七○○万円集められたとしても、全額を頭金に使ってしまっては諸費用分がまかなえません。
前述のように、新築の場合で購入価格の三%、中古の場合で六〜一○%は手元に残しておきましょう。
話をまとめましょう。
「買える額」の目安を計算するには、貯金(頭金)から計算する方法と年収から計算する方法の二通りがあるということです。
求められた金額のうち、低い額があなたの「買える額」の目安です。
ここで「低い額」としたのは、購入後の返済に無理がないようにするためと考えてください。
前項までで、自分ならいくらぐらいの家が買えるか、およその予算は立てられたでしょうか。
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カーテンの文章の特色などが紹介され、それぞれカーテンを鑑賞する際の注意などが具体的に書かています。